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矯正歯科
いっぱい噛んで丈夫なアゴに
毎日の食事で「よく噛む」と口の動きが活発になり、その刺激は歯だけでなく、顔・首・脳にまでよい影響を及ぼします。
また、骨格や筋肉を成長させるため、キレイな歯並びや正しいかみ合わせにもつながります。
食事のときいっぱい噛むっていいこと
- 何よりおいしく食べられる⇒幸せ、元気のみなもと
- 脳の働きがよくなる⇒集中力UP
- 食べ過ぎを防ぐ⇒ダイエット
現代人は噛む回数が減っている!?
今は便利な調理器具がいろいろとあり、かたい物もやわらかく小さく食べられるようになりました。
その結果、昔より噛む回数が減っています。
そうすると…あごが弱くなり、歯並びにも影響が!!!
意識して、噛み応えのある物を噛んでアゴを鍛えましょう!
噛む回数を増やすために!
- 噛み応えのあるものを選ぼう・・・根菜類(れんこん・ごぼうなど)、繊維質なもの(野菜・海草など)。
- 材料はおおぶりにCUT!
- 素材を組み合わせた料理にしよう・・・1つの素材で1つの料理をするのではなく、数種類の素材を組み合わせると、口当たりや味の違いを脳が感じ取ろうとして、噛む回数が増えやすいです。たとえば煮物ならば、根菜類、肉類、いも類など数種類の素材を組み合わせて作ったほうが、単品の煮ものよりも噛みごたえが増します。
- 水分の少ない調理法・・・飲み込むために、噛むチャンスが増えますね!
- おやつは乾物☆・・・「硬い」「唾液がたくさんでる」「ローカロリー」の三拍子!!
毎日のお食事のちょっとした参考にしてみてください!