設備紹介・感染症対策 | 大野城市の歯医者『いしげ歯科医院』

各種設備のご紹介

高度で信頼できる歯科医療を提供するために

当院は信頼性の高い設備の導入や滅菌・感染症対策にも力を入れ、患者様に安心していただける質の高い歯科治療の提供に努めております。
歯科医師や歯科衛生士は知識・技術レベルの向上をめざし、日々研鑽に励んでおります。歯科治療に必要な設備や環境を充実させ、より幅広い症例に対応できる歯科医院をめざしておりますので、どうぞ安心してお越しください。

治療・検査設備

炭酸ガスレーザー

炭酸ガス（CO2）レーザーは、特殊なレーザーを照射することで、止血作用や痛みの緩和、治癒促進効果を促す治療機器です。
口内炎や視覚過敏症、顎関節症などの治療、根管治療の他にも、歯茎や粘膜を切開する、歯肉の色素沈着を除去するなど幅広く活用できます。

デジタルパノラマ・セファロX線撮影装置

従来のレントゲンに比べて半分以下のX線照射量で口腔内を撮影することができる検査機器です。細かい部分のズームなどができるため、より詳細に口腔内の状態を知ることができます。
撮影したデータは診療室内のユニットに設置してあるモニターで確認することができます。

位相差顕微鏡

口腔内には500～700種類の細菌が生息していて、この口腔内細菌が歯周病や虫歯といった歯を失う原因となっているのです。
位相差顕微鏡を使用することで、口腔内細菌の種類や量等を観察することができます。
患者様のお口の中のプラークをほんの少し採取し、顕微鏡で見ることで、今現在の菌の状態を確認することができ、種類や数、活動性、歯周病になりやすいかどうか、今はどういう状態なのか、これからどういう状態になっていくのかがわかってきます。
患者様のデンタルIQを上げ、ご自身のお口のことをよく知ってもらうためにも、当院では位相差顕微鏡による検査を重要視しています。

滅菌・院内感染対策設備

クラスB オートクレーブ（滅菌器）

オートクレーブは診療で使用する医療器具や器材を滅菌・消毒する専用の機器です。
高温の蒸気の力によって細菌やウイルスが死滅することで、医療器具や器材の安全性が高まります。

PointクラスB滅菌器とは: クラスBの滅菌器は、あらゆる治療器具の滅菌に対応しています。真空にした機器内を高温・高圧の蒸気で満たし、器具の細かい部分に付着した細菌やウイルス、血液のたんぱく質汚れも徹底的に除去できます。院内感染を防止し、患者様に安心して治療を受けていただくために欠かせない装置の1つです。